地震 前兆 近畿 9月6日 M8 [地震]
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夕刊フジで大地震が予言された。
9月6日に近畿地方でM8級の大地震がくるとのこと。
もう少し詳しく見ていきましょう。
こちらがその夕刊フジ
地震予知の研究者が9月6日に近畿地方で
M7.9以上の大地震が起こる可能性があると話している。
その研究者というのが
山梨県にある八ヶ岳南麓天文台台長の串田嘉男氏だ。
串田氏はこれまでに彗星や50個以上の
小惑星を発見したことがあるアマチュア天文家で
これまでにも地震の予知はしている。
4月にM8級の琵琶湖大地震がくるとのことだったが、
結局期間が延期し震源地もブレブレのまま
地震は起こらなかった。
今回串田氏は8月30日の時点で近畿地方に大地震が起こるとしていたが、
9月3日に観測された地震の前兆がなくなれば
9月6日前後に地震が発生すると見解を示していた。
前兆の消滅は直前にならないとわからないという。
その後、串田氏は地震は9月下旬以前の発生はないと判断。
しかし、地震自体が消滅したわけではないので
まだまだ油断はできないとのこと。
私も防災グッズの確認や避難経路を
もう一度見直したが、結局どうなの?
といった心境です。
まあ準備をしっかりしておくに越したことはないですが・・・
日本に住んでる以上、地震とは隣り合わせだし
中途半端な予言は止めていただきたいです。
それも新聞で大々的に・・・
地震予知といえば2009年のイタリア地震を覚えているだろうか?
■ 地震予知失敗で逮捕
多数の犠牲者が出たイタリア中部地震で、
研究者たちが大地震の前兆が無いと判断し、
300人以上の死者が出た。
防災庁付属委員会メンバーの学者7人に禁錮6年(求刑禁錮4年)の判決が下された。
というのが概要だ。
地震予知で逮捕。
やりすぎな気もするが、
それくらい重いことなのだと思うし、
人の命が関わっているので
もっと正確な判断ができるまで公表はしてほしくない。
そもそも自然災害の予知なんてできるのだろうか?
雨や雷と違って目に見えた前兆はないし
プレートだらけの地震大国日本で正確な予知は不可能だと思う。
今後も串田氏による新たな予知があるだろうが、
正確な判断のもと公表して欲しい。
我々も慎重に判断していきましょう。
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