篠田麻里子 最後のMステに涙… タモリから花束贈呈

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12日、ミュージックステーションに
AKB48の卒業を10日後に控える篠田麻里子(27)が出演した。

AKB48の総出演回数36回のうち、篠田さんは34回出演していた。

3歳の時の写真、19歳の時のAKB48劇場カフェ店員時の映像、
20歳の時のＭステ初出演の映像などが流れ、篠田の軌跡が紹介された。
「生放送は結構、出たことあるんですけど、きょうが本当に一番緊張しています。
震え、止まらないです。悔いのないＭステにしたいです」とコメントを残しステージへ上がり、
「上からマリコ」、新曲「恋するフォーチュンクッキー」、「涙のせいじゃない」を披露。

篠田はステージを終えた後、
「約8年、AKB48のメンバーに仲間に入れてくださった皆さま、そしてメンバー、本当にありがとうございます。
私がMステに初めて出演したのは2006年6月9日、『スカート、ひらり』でした。
その時は、こんなに素敵な場所を作っていただけるなんて思っていませんでした。
本当にありがとうございます」と涙声で挨拶をした。

番組の最後に司会のタモリ(67)から花束贈呈され。
「こんな素敵な番組に出させていただいたことを光栄に思います。
きょうは本当にありがとうございました」と語った。

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