今夏 本田圭佑ミラン入り！？移籍金10億！？

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12日、ロシアリーグ・CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(27)の兄で代理人の弘幸氏(29)が、
セリエA・ACミランの最高経営責任者アドリアーノ・ガリアーニ(68)らと会談し、
来年1月までの獲得で最終合意した。

会談には国際スポーツ・マーケティング会社の会長が同席し、
ミラン側は放映権収入などで資金を捻出、今夏の本田獲得を実現させる構えだ。
会談後、弘幸氏、仲介役のブロンゼッティ代理人が、
ミランのクラブ事務所でガリアーニと肖像権など細部の詰めの会談を実施。
12日付イタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは1面で「契約にサインを入れた」と報じた。

条件は4年契約で年俸250万ユーロ(約3億2000万円)。
CSKAとの契約が満了する来年1月に移籍が確定。
さらに同紙は「ガリアーニは本田をすぐ手に入れようとしている」と伝えた。

ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「ミラン　本田、ビッグビジネス」の見出しで
CSKAが求める移籍金700万～800万ユーロ(約9億～10億3000万円)を
本田獲得の副収入でまかなう策を検討中と報じた。

本田がミランのユニホームに袖を通す日は近い。

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