亀田和毅世界王者!亀田家が世界初の三兄弟世界王者に! [スポーツ]
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亀田家三男の和毅(22)がチャンピオンのパウルス・アンブンダ(32)に
3-0の判定勝ちを納めた。
父・史郎の目からは涙が溢れ出した。
興毅、大毅からは三兄弟の中では一番センスがあると言われていた和毅だが、
ここまでの道のりは決して順風満帆というわけではなかった。
中学で不登校になりボクシングに一生を捧げた和毅は
無事卒業し兄達に続いて高校進学はせずプロを目指した。
2007年に行われた全日本実業団選手権でアマチュアデビューし、
プロライセンスが取得できる17歳になりプロになると思われたが、
髪型が規約に引っかかり、父・史郎は日本国外でデビューさせる意向を示した。
メキシコへ旅立った和毅はアマチュア大会「グアンテス・デ・オロ」
バンタム級リーグ戦(少年の部)に出場したが、
疑惑の判定に次ぐ疑惑の判定で無効試合が多く見られ
決勝戦では判定負けを期していた。
2008年にメキシコでプロデビューし27戦無敗で今試合を迎えた。
試合は12Rまで行われたが、
和毅は疲れを一切感じさせず
圧巻のパフォーマンスを披露した。
結果は3-0の判定勝ちで家族全員で喜びを分かち合った。
試合後に和毅が父にベルトをかけるなど
和毅なりの親孝行を見せた。
戦績は
アマチュアボクシング30戦27勝 (10KO・RSC) 1敗1分1無効試合
プロボクシング:28戦28勝 (18KO) 無敗 (実質1分)
となっている。
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